それは何かと聞かれたら | anetaka-blog

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LIVING GALLERY 姉小路高倉-ANETAKA-発信のブログ。
京町家の小さなギャラリーから日々の出来事や楽しいお話、
イベント情報などをお知らせしています。

それは何か


よく何屋さんなのかと聞かれます。
『照明屋さん』 『額屋』 『骨董店』
色々な声をいただきますが、どれもこれも正解で
照明店でもあり、額屋でもあります。
ただ、色々な商品がある中で大事なポイントは、ただひとつ 
”手づくり” ということ。
時代や国は問わず、現代の作家が作るステンドグラスのランプから
古いものでは1500年以上も前の染織品など
様々な国の民族衣装の一部であったり、生活道具など
ひと針、ひと針縫われたもの、織り上げられたもの
削り彫られたもの、全て手づくりされたもの・・・。
もちろん当時量産されていたものもありますが
30年、50年、100年と経っても、人の手から人の手を渡り
捨てられずに残っている。そして現代の生活の中に取り入れられ
また現役復帰する。 素敵な事だと思いませんか?

ANETAKA のテーマは”手づくりのもの”ですが簡単に全体の説明をしますと

まず照明。
灯りのお店と別名をいただける程
小さなお店いっぱいに吊られ飾られています。
BB DESIGN WORKS というデザイン・制作を手掛ける
ステンドグラスの作家のランプ。
1910年~50年代のヨーロッパのランプシェード。
ANETAKAオリジナルの陶製の照明です。

次に額。
町家の漆喰の壁いっぱいに飾っています。
額装されているものは染織品や道具や小物など。とにかく色々なものが
大きさ様々な額の中に納まっています。

そしてオリジナル。
鉄と木とガラスを組合わせたシステムラックやキャビネット。
陶器製の器や照明。
その他、鉄と木を絡めた別注の家具や什器の製作もしてきました。

大きく分けると、これがANETAKAの3本柱ですが
4本、5本と柱を増やして行こうとしています。
さて、次に何屋と聞かれたら・・・。