今日の暗号通貨ニュース２
ヴィタリック・ブテリン「社会的な大変革が進行中、暗号通貨コミュニティは適応するべき」
コインテレグラフによると、イーサリウム考案者ヴィタリック・ブテリン氏が「現在の経済危機は2008年グロバール金融危機とは違う」「暗号通貨コミュニティはこれによる考え方が必要」と診断した。彼は「2020年の流れは2008、2009年金融危機と同じではないだろう。今年は一つのウイルス危機であり、一つの認識危機で、同時にヘゲモニー危機だ。単純に今回を機会としてシステムの変革または革新観点に止まってはいけない。イーサリウムと様々なブロックチェーンは金融領域を超える。脱中心化、出帆とコミュニティ検閲についての抵抗、分散化された社会コミュニティ、ガバナンス、DAO等、皆が大事なプロジェクトだ。2016~2020年は人々の認識転換が行われる過渡期だ。古い意識と利益集団が消え去っていく。新しい思想とアライアンスが生まれている。暗号通貨コミュニティは、このような変化をよく観察するべき」と説明した。
韓国慶尚南道、本格的にブロックチェーン基盤公共サービス構築
韓国の慶尚南道地方はポストコロナに備え、ブロックチェーン基盤デジタル公共サービス構築社業を始めると3日明かした。道はこの日道庁会議室で道知事キム・キョンス氏と韓国インターネット振興院、ブロックチェーン関係者等が集まって「2020年ブロックチェーン公共先導示範社業推進事項報告会」を開催した。ブロックチェーン公共先導示範社業は個人の携帯に身元情報を分散し、管理するデジタル身分証システムDID（分散身元認証）基盤デジタル公共サービスプラットフォームを構築する社業だ。目標は12月にサービス開始すること。ラオンセキュア株式会社とアドバンク株式会社がコンソーシアムを構成し、分散身元プラットフォームと公共サービスシステムを連動したデジタルシステムを開発している。道はブロックチェーン奇術を適用したモバイル道民専用カード等、様々なデジタル身分証明システムを開発し、スマートフォンに登録された道民専用カードを通して道内官公署と公共施設を安全に利用できる身分証明サービスを提供する計画だ。
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