月華です。
子どもを育てるということは罪悪感と不安や恐れなどはついて回るのだと思います。
わたしは猫でしたが(笑)亡くしたあとにああしておけばよかったのに、こうしておけばと、寿命の年齢なのに、いろんな後悔や罪悪感が生まれました。
完璧に上手く出来た。ということはもうありえないので、どうしても、ネガティブな想いが生まれるのでしょう。
人間はエゴを持っているので、どうしてもよかれと思いやってあげたことが裏目に出たり、失敗したわーということが後でわかったり(汗)
失敗しないと分からないこともあります。
親は子にエゴを押し付けるのが当たり前なので、もうこれは仕方がないです。
子どももその課題と向き合い自分で乗り越えるために生まれてきている。と言えるでしょう。
自分でなんとか乗り切っていただくしかないのです。
大事なことは、親の価値観から自分の力で自立していける。巣立っていけると信じてあげることだと思います。
ヘンに心配してその子どもの力を信じないほうがまずいです。
親も自分と向き合うことを大事にして、自分が変わっていけば、子どもも変わっていきます。
自分が自分の人生をちゃんと生き抜くこと。それが子供へも伝わっていくでしょう。
