さて、今回のテーマは、「向いてない? と思ったら」です。
人間誰しも、向き不向きはありますよね。
今の仕事や、好きでしている事、習い事、勉強している事。
上手くいっていれば良いのですが、「どうも思うようにいかない
」と思った時、やはり「向いてないのかな?」という思いがよぎりますよね。
そんな時に、「止める/止めない」「向いている/向いていない」と決める前に、
まずチェックしておきたいポイントをいくつか書いていきたいと思います。
<向いてない? と思った時に考えたい事>
1.そもそも、何のために始めた?
まずは、何のためにそれを始めたのか、ですよね。
初心や動機と言っても良いかも知れません。
趣味などがそうだと思うのですが、「好きだから始めただけで、上手くなくていい」というものは
案外たくさんありますよね。
こういうものの場合、向いていても向いていなくても、好きだから続けている訳ですから、
向き不向きはあまり関係がないはずですよね。
それでも、やはり長く続けていますと、上手くいかない、ちょっとした時に
初心を忘れて、「向いてないのかな」と考えてしまうものです。
こういう時は、最初に始めた頃の気持ちを思い出せば、それで解決する事も多くありますので
ぜひ一度思い出してみて下さい。
2.向いている人は誰? 向いていない人は誰? 自分はどこにいる?
例えば、仕事などはそうですが、
「充実して働いて結果を出す事が大切で、そのために入社した」という初心があったとしますよね。
こういった場合は、向いているか向いていないかは大切な問題です。
この時に考えたい事は、「一人で、自分だけを見て、向き不向きを決めない事」です。
特に、自分に厳しい方や、上昇志向の強い方、器用な方に多いのですが、
「この程度はすぐ出来るはず。そこにたどり着いてないなんて、おかしい。向いてない?」
という考え方になってしまいがちです。
自分に厳しい性格も、上昇志向も、器用な事も、人生にプラスの事ですが、
「向き不向き」で考える時だけは、いつものその考え方を止めて、
いわゆる「世間の基準」で考えてみる事も大切かと思います。
と言いますのも。
実は周りの人は「すごく結果が出てるし向いてる」と評価しているのかも知れないからです。
他の方と比べながら冷静に見た自分は、本当に向いているのか、そうでないのかを見ていく方法ですね。
「向いてない」と思っているのは自分だけ、という事も
案外、よく起きている事ですので、その状態になっていないかチェックしてみる事が大切です。
3.過去の自分のパターンと比べてみる
世間や他人との比較を終えた後、それでも「向いていないのかな」と思う状態であれば、
次はやはり「過去の自分のパターンとの比較」ですよね。
人生というのは、驚くほどに「パターン」を持っています。
向き不向きについても、多くの場合は、ある程度のパターンがあります。
「いつも、最初はゆっくりだけれども、3か月ぐらい過ぎた頃から、急激にウデが上がる」
「いつも良い先輩に恵まれて、素晴らしい指導をしてくれる人が現れる」
「なぜか最初からよく出来てしまうが、途中から急に伸び悩む」
「あまり聞かなくても、上手く行く方法がなぜか直感的に、いつもわかってる」
…などなど、
人によって完全に違いますが、何かしら「今までの人生、こういうパターンが多い」という傾向があります。
それがうまく行く傾向の場合もあれば、
「上手くいかない時はこの傾向」というパターンもあります。
どちらにしても、今の「向いてないのかな?」と思っている、その分野で起きている出来事は、
今までのパターンとどのくらい同じなのか、全く違うのか、そこから
この先に起きる事の予想は出来るかどうか、などを考えてみますと
案外、今まで見えていなかった事が見えてくるかも知れません。
向いている、向いていないは、なかなか気になってしまう話題ではありますが
焦らず、じっくりと、この気持ちと向き合って冷静に判断していきたいものですね。
今回の記事が、「向いているかな?」という迷いの解消のために
何か少しでもお役にたてる記事であったら幸いです。