【隣の芝生は青く見える】北欧に憧れる矛盾人たち | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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かつて、ボルグというテニスプレーヤーがいた。
北欧籍だから、収入の大半は税金で持っていかれる。
例えば10億の収入のうち、9億以上が税金やらなんやらで引かれた。

それが嫌になったからかどうかは知らない。
が、彼は休みのほとんどをチャオプラヤ川脇にあるオリエンタルホテルで過ごした。
夕陽のワットアルンが美しく、三島由紀夫も滞在したところだ。



自称リベラルとかいう方々の一部には、北欧やスイスに憧れる方々がいる。

高福祉で麻薬さえも国からの配布が好きなのやら。

北欧にしろスイスにしろ、徴兵制度があったり、全国民が予備兵であったりする。

自称リベラルの方々は、徴兵制度にして欲しいのかな?



私は旅行ならどこでも良いが、住みたいと思った国は、日本以外ではシンガポールだけである。
シンガポールも、常時監視されているのが嫌いな方々には、かなり厳しい。

自称リベラルを語るような方々にも、息苦しいだろう。



それと、あそこは金が、無いと話にならない。


北欧など売春禁止ではないから、そこがいいのかな。


高福祉だけあげて、マイナスは見えない。

自称リベラルの方々がよく使う哀れな手。