【一休み】何度目だ?私の見方 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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語源のシリーズをやっているが、私はこれを確定だなどと言いたいものではない。
それは、ネトウヨは馬鹿だと意味不明な断定をしている方々と大差ない。
安倍川餅シンドローム状態になるほどは、まだまだぼけていないつもりだ。

だから、語源シリーズは、こんな見方もできますよ、ということである。

だいたいの外国語は、調べれば日本語に似たものは複数見つかる。

が、中にはひどく低レベルな話を力説する商品本もある。

例えば、トケイヤー氏の日本増補分のように、本人の追加かどうかは不明だが、サンスクリット語由来の言葉や最近の音読み熟語をヘブライ語と比較して似ているとしたりしている。
(あまりにも低レベルであり、追加分は日本のシャドウライターの作品か?)
まあ、中学生の楽しみレベルなら、それでかまわない。

が、中には学者の事実と勘違いしている方までいる。

ヨーロッパ語の多くは、サンスクリット語由来であり、日本語にも梵語として影響を受けた語はあり、似ていて当たり前なのだ。
最近の音読み日本語と古代語を比較することは、病的に知識が無い。

が、マスコミ界ではそんな不思議が通じてしまう。

まあ、日本人としては、悲しい。

ですから、私としては、そんな商業商品よりはまともかなとは思っているが、絶対などとは言わない。

歴史記事にしてもそうだ。

今のインドネシアであった白馬事件のような酷い例は、あっただろう。

が、半島30万人の慰安婦強制連行とかは馬鹿げている。

米軍や国連軍へのヤンコンジュ(洋公主)や、第五種補給品ではない。

IOCから大量キャンセルされた、平昌ホテルの話とは違うのだ。