【伝奇小説】ピアジェのピアスを付けたハミ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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かなり昔からブログで遊んで下さっている師匠がいる。
昔からブログを読んで下さっている方なら知っているだろうが、私の裏の本業は歌詠みである。
自慢してしまうが、師匠からは艶歌部門限定ながら、免許皆伝だぞ!エヘン。

さて、最近師匠が熱い雪の歌を詠まれていた。
あの熱さは、晶子以来だと感じる。

そういや、中学の古文の先生が晶子を詠んだら、隣の美代ちゃんがドラクロワのマリアンヌ状態になり、あまりの嬉しさに、しばらく見とれた。

あ、話が飛んだ。

師匠には会ったことは無いが、紫式部がリクルートやデューダしていた頃には、よく会っていた。
確か師匠の特技は、ハミ(馬具ではなくエラブのこと)の耳にピアスを付けることだった。

あっ、また話が飛んだ。

晶子は熱かった。また、暑くもあった。

私はウブだったから、晶子には触れることさえできなかった。






弱虫!

そう、3万ヘルツの声で言われた。



最近、やっと500Hzくらいになった。

こうした世界にも、ドップラー効果がある。