このファンタジーは、隣国ファンタジーの代表だろう。
主人公バルサは、まさに守りの意。
余呉国は、百済クンタラ伝説の母国扶余(プヨ)。
守られる若き王チャグムは、どうみても隣国語(チビか宝)。
カンバルは、ハンバル(少し上)または韓原か怨張、または危ないスラング。
アスラは、日本でもお馴染みの阿修羅。
そういえば、バルサも婆娑羅に似る。
共に天竺由来だが。
悪徳国タルシュ帝国は、タルス(干からびた)➡イルボン(日本)。
ロタ王国は、西方のホータン(和田)王国。
扶余母国朝鮮伝説と、日本への恨(ハン)を込めたファンタジーだろう。
そういえば電話会社のお父さん(白犬)が代わるそうな。