SFと笑えれば良いが…………キャリントンイベント1859年の再来 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

日本の動画は見つからなかったが、1859年のキャリントンイベントレベルのフレアが再来した地球を描いた米国の動画があった。

SFではあるが、地球温暖化説よりは遥かに可能性が高い。

日本ではマスコミが隠したが、つい3年くらい前にも、わずか数度の差で地球直撃を免れるた巨大フレアがあった。
欧米の一部学者らは、人類最期の日とさえ考えたという。

キャリントンイベントほどの規模でなければ、30年くらい前にも中フレアに襲われ、北米では大停電となったことが記憶に新しい。

が、まだ電子社会になっておらず、GPSもあまり普及していなかった。
だから、逆に軽微な被害ですんだ。

が、今や電子機器無しの生活は、都会では不可能に近い。


キャリントンレベルのフレアに襲われた場合、次のようなことが起こる可能性がある。

・GPSが使用可能となる。

最悪の場合は、下記となる。
・飛行機の大半が墜落する。
・自動車や電車が動かない。
・家電製品が使えない。
・もちろん、PCやスマホは単なる箱になる。
・電気が使えない。
・水道から水が出ない。
・渡り鳥や鯨が異常行動をする。