アメブロなどでも見るが、面白い秘密組織論を展開する方々がいる。
イルミナティとかフリーメイソンなどの名前をよく見る。
これらはホームページもあるかなり知られている組織だが、なぜか陰謀論者の話にはよく出てくる。
こうした秘密組織と名前があるものは多数あるが、私の知っている範囲では一番大きそうなものに、三百人委員会がある。
その説によれば、イルミナティもフリーメイソンも、33階級あるピラミッドの枝葉でしかない。
日本でも関連書物が出たが、発禁になったという。
かつて、ある古本屋で見つけことがあるが、無くしてしまったのか、今は見当たらない。
話は壮大である。
一枝葉として、ロスチャイルドやロックフェラーなどおなじみの名前も出てくる。
雑誌などには載らない富豪も多いが、最近の階層の日本人は、私の知らない名前を1つ見つけたにすぎない。
過去の歴史の中では、最下層見習い付近に坂本龍馬があった。
話が具体的かつ壮大過ぎて、面白いが大きすぎて実感がわかない。
だから金儲けにはなりにくく、マスコミも取り上げないのだろう。
よって、イルミナティだのフリーメイソンだのといった、比較的小さな話に持って行く。
フリーメイソンなどなら、知り合いの知り合いの知り合いくらいにはいてもおかしくはない。
私の先輩の友人の兄は、マスコミでも知られているフリーメイソンだったらしい。
だいたい、秘密組織なのに表に名前が広く出る矛盾には触れない。