いろいろあった一年であった。
父の四十九日が終わってしばらくして、私も三途の川巡りに招待された。
が、あまりに素行が悪いため、出戻りである。
そんなこんなで、子どもの貧乏生活でもしなかった、学生の下宿生活でもしなかったような、信じられない生活となった。
寒くてセーターを着て寝る昨今である。
一度、橋ノ下さんらが宿とするところに泊まったことがあるが、それに大差ない布団をかぶって。
で、最近はある意味先生でもある、親父に唯一苦言を吐けた叔父が亡くなった。
でも、いいこともあったぞ。
長男のインターネット露出が、私を超えた。
次男は、最近CDを発売。
デザイナーへの支払いや制作費を考えたらトントンも難しいようだが、まあよかっぺ。
しかしなあ、年越し蕎麦が作れない。
火がないんだよなあ。
悲しきかな。