【記憶】取り返しのつかない失敗か? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世の中の悪さをほとんど知らなかった頃。

紳士?の硬派だったが故にもったいない、いや馬鹿としかいいようの無い哀れな思い出もある。


ひとつは、まだここで登場していない方で、ある意味変なお付き合い相手である。
高校生以降では、初めて女性の下宿にひとりで入った相手である。
ある意味、怖くなってきた相手でもあった。
で、彼女は外にある水道の蛇口をすべて目一杯開けた。
なにもしなかった。

おわり。








次は、小学生以来のあやつである。
小学生の時誤って?胸に腫れ物ができてしまっているのをライブで見てしまった私。


離れた大学だったが、訪ねると友人が集まり冷やかし会となる。

かなり遅くなったので、
「泊まっていく?」
と聞かれた。
馬鹿な硬派紳士だった私は、「いや、帰るよ」と答えた。
小学生の時誤って見てしまった胸の腫れ物は、ちゃんと治っているのだろうか。それを調べて、適切な方法で治療することなどもできたはずなのに!
これで、私の裏専門の履修が遅れた。



あと2つ、3つ取り返しのつかない失敗があるが、自分が惨めになるから書かない。