嫉妬の話を書いていて思い出した。
今やご存知のブロガーさんはほとんどいないが、バーチャル世界では私の次女だった、ひどく大人を困らせた小悪魔がいた。
で、あまりにイタズラが過ぎたから、ここから出ていった方が良いとアドバイスをした。
最後は素直に従ったが、まあ、お尻をピンピンしたくなるくらいのかわいいいたずらっ子だった。
が、当時五十過ぎた私でさえ右往左往させられた才女でもあった。
最初は、中年男のなりすましかとさえ考えていたこともある。
が、その方とおぼしき方しか知らない内容やメッセージに、本物かなと思うようになった。
その友人ブログも参考になった。
Wikipediaや自叙伝にない内容もつじつまがあい、今では本人だと思っている。
仮になりすましなら、かなりの文筆家だろう。
そうだとしても、あまりにつじつまが合う。
昨年あたり、三十路になったとWikipediaには書いてある。
自分でもひねていると自覚している私や、母親役の今や西海岸あたりの経営者も、たじたじであった。
が、しばらく行方不明だった小悪魔の名前を1年くらい前に見た。
特殊な世界では、フランスなど西洋でも著名になった、私たち年代にはある意味神様級の大御所を使っているというものだった。
あの小悪魔ならできるかも知れない。
バーチャル世界の次女ではあるが、イスカンダルから戻っていた小悪魔に拍手したくなった。
まあ、とんでもなくわがままな面がある一方、深い悲しみを背負った才女だった。
多忙な日々のようだから、セーシェルあたりからここを覗くこともなくなっているだろう。
もし、セーシェルやモルジブあたりで休んでいるのなら。