追記【能力不足だけど挑戦状?】でも、その方が幸せかも知れない | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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以前記事にしたが、私には人間として欠如または不足している能力がいくつかあって、自覚もしている。


まず、最も不足していると思われるものは、嫉妬能力である。
そのため、嫉妬能力向上のため、嫉妬するターゲットを決めて実行することにした。
しかし気の弱い私などは、リアルに身近な人をターゲットにはできる力はない。
しかも、身体も不自由だ。
だから、インターネット内部に絞った。
これならいざとなったら逃げられる。そんな打算も働いた。

こうした相手は、自分がケガしない相手がよい。体力の無い今、楽しみではなく苦しみとなってはいけないだろう。
そんなメメシイ頭もある。

では、誰にしようか?



Sminさんは?
いやダメだ。
ブログ付き合いが長すぎる。だいたい、この方の娘さんは小学生時代からのファン。
こういう人は、ジェラス相手には不適切だ。
で、Sminさんにすることはすぐ諦めた。



では、東大の先生らしくないあの方は?
カッコいいし、金もあるし、一番重要な要件だが、べらぼうにもてる。

が、やはりダメだ。
必要条件は満たしているが、この方も嫉妬能力欠乏症。
同じ患者同士で争いたくないし、相手にも嫉妬能力がないのだから効果はないだろう。

で、諦めた。





長考すること5分。
ついにターゲットが見つかった。
中学生にして私と同パワー。 高校生になってからは、還暦過ぎの私など相手にならないほど大人になっていたあの方の布団に飛び乗り、毎夜プニュプニュさせてもらっているアヤツにしようと決めた。


強敵である。
多分肩さえ揉んでやったことないのに、3食かどうかは不明だが衣食住の大半を頼っている。
にも拘わらず、あの方は嫌味ひとつ言わず毎夜のようにベッドを共にされている。
一緒に風呂には入らないと推測しているが、シャンプーくらいは水嫌いなアヤツも受け入れているかも知れない。

なんともうらやましいヤツなのである。

有名なパンチはいやだが、体力ならまだ勝てるかも知れない。すばしこそうなヤツだが。







追記
こんなことを書いていたら、裏山のお猿さんから、魔物に祟られますぞいとテレパシー通信があった。
あの小悪魔なら、化けてでも出てきて欲しいジジイである。