考え方や捉え方が、一見正反対で、ここにもよく私の間違いを指摘してくださるブロガーさんがいらっしゃる。
安倍さんに対して批判的な見方をされている方だが、この方が面白い記事を書かれていた。
安倍さんを戦後最悪の首相だと言う人がいるが、とんでもない。
史上まれに見る政治家で、神にも近い人だというものだ。
普段は、私レベルでさえ理解できる安倍さん批判を書いていたりするが、この文章はやや難しい。少なくとも中学受験を控えた小学五年生くらいの国語力が必要だ。
大笑いし、貴殿だから書けるが、私なと書いたら炎上する文面ですねとコメントした。
が、なんとそのブロガーにも、あさって方向コメントがあるという。
まあ、悲しい限りである。
そういった反面、報道などでは、ずいぶん難しい表現も目立つ。
かつては避難命令など、私には理解しやすかった表現が、軍国主義を彷彿させるとかいう理由などで、避難指示だの、避難勧告だのと言った理解が難しい表現に変わった。
中身より形を優先する方々の考えそうなことである。
自分の名前を漢字で書けないと思われる元首相や、元党首は哀れだが、文字の意味を理解できても文章の意味を理解できないのも、大きな問題だと思っている。