【反省と追加】まだまだ私は赤ちゃんだった | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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先日、ネトウヨとかが
≪けして批判しない相手≫
というものに関して、

・アメリカ(合衆国)
・官僚
・言えないもの

を挙げていらっしゃる記事があり、その≪けして批判しない≫≪言えないもの≫とは、その方の思考回路から考えておそらく天皇のことだろうと推測した記事を書いた。

が、これは全くの間違いであった。
なんと、≪ネトウヨが≫≪けして批判しない相手≫とは、被差別民のことだった。


いやあ、唖然である。

その他の候補はいくつかあったが、まさか差別されている方々などという発想はできなかった。


自分の能力不足を改めて知った。

反省すべきだろう。

さらに、そうした考えを持っていた方に、知らなかったとはいえ、その矛盾した考えや嘘に腹をたてていた自分を罵倒・嘲笑した。

何人かにアドバイスを受けていたように、初めから相手にしてはならない方だったのだなと。



さらに、こんなことも思った。

私は差別する人間で、詐欺を働き弱い立場にある者から金銭などを奪う人、強盗強姦などをする人、私には理解できない理由で虐殺などをする人や、捏造した記事を流布する人などは差別している。

が、ピーナッツリターン的発想の≪その人が抜け出せない宿命を差別する人≫も、私が差別する対象に追加すべきだろうなと思った。






しかし、改めて驚く。

差別する人を批判対象にするなら理解できるが、被差別民を批判しないのを批判したりする考えをする人もいるのだなと。

ペクチョンを人間と見ない、リャンバンか元ペクチョンなのにペクチョンを差別する、奇妙な発想にも似ているなと感じた。