【韓国歴史ファンタジー】ユ・ジョン | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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テレビ東京で放映されていた歴史ファンタジー、『ユ・ジョン』が先ほど終わった。

衣装などは得意の妄想時代考証がなされており、綺麗である。


ファンタジードラマでは、日本にサギジャンたる陶工ユ・ジョンが強制的に、日本に連れられてきたことになっていたりする。

多分、あれはユではなく、日本軍に協力した、イ・ガンチョンの息子ユクトである方が、史実に近いだろう。
イ氏の名前は、半島から渡って来て磁器を伊万里か唐津あたりで作った名サギジャンとすれば、古文書などとも一致する。


しかし、妄想力は素晴らしい。
ユ・ジョンの記述は不知だが、かつてNHKで流され話題になった『チャングムの誓い』の古文書記述は、わずか20文字足らずだったと記憶している。

それを数十時間のドラマにしてしまう。

参ります。

でも、荷車だの桶や風呂、トイレなどはさすがに出せなかった。

そこまでのファンタジーは、さすがにやり過ぎだと思ったのだろうか。






関係ないが、また驚いたことがある。

他人の家で、あることをしたのは俺じゃない。隣のミヨちゃんだという、根拠不明のコメントには驚いたことがある。

で、今回はコメントしてきた女性に日本の資産食い潰し発言。

さぞかし、立派な人なのだろうな。