ユ・ジョンに続いて、新しい韓国ファンタジーが始まった。
1回目だけだが、ユ・ジョンやチャングム同様
恨(ハン)と裏切り策略がメインとなるドラマに思われる。
風俗は相変わらずファンタジー。
なお、決定的に奇妙に思えたことがある。
国が禁じていたのは、貸本を禁じて取り締まることではなく、
ハングルで書かれた書物だろう。
朝鮮は、ハングルを考え出した王がいたが、明などに対して困るという官僚などの意見から、厳しくハングルを何百年も禁止した。
17、8世紀あたりには、ハングルを作った書物を書いた者などは、国法を破ったとして、何人も殺されていたはず。
話をうまくすり替えているなと思った。
だが、一時期は王族も使っていた時もある。
こうした法をなくし、朝鮮人にハングル教育をしたのは日本人である。
が、
一部の歴史捏造派か無知識な方々は、日本人がハングルを奪ったとかいう嘘を流していた。
戦中に慰安婦預金管理をしていた作業員の日記を見てほしい。
初めてあちらで出版された、日本人の協力による新聞も、ハングル混じりであったようだ。
漢字に混じってハングルが見えるものは、多くある。
それさえ知らずに、日本人がハングルを奪ったとか言っている人さえいる。
こうした出版の制限は、李氏朝鮮の名残であり、今もまだ残っている。
漢江の悲劇など口走ったり、書物にしたら、今でも消されてしまう可能性がある。