【大反省】でも、またやるかも | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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リオデジャネイロ五輪と突然の雨、藪蚊の多さ、いるだけで倒れそうな暑さなどから、長い間庭の娘たちを放っておいた。


これがいけなかった。

一時はアゲハに食われて瀕死状態だった沖縄娘は、つまりシークウァンサーは、すべてアゲハにやられてしまったようだ。
先日アゲハ退治をした際に、アゲハの子を踏み潰す勇気がない私は、葉からはがしただけで、お客様には近場にどいてもらっただけだった。

多分、シークウァンサーの匂いを追って、また戻ってきたのだろう。
葉は1枚も残さず、幼木が坊主になった。

枝が黄色くなり、実はすべて消えた。
もう、こうなるとお手上げだ。
沖縄娘よ。
ごめん。



畑はさらに悲惨だった。
スイカ、メロンは干からびていた。

ミニトマトも重症だ。

そんななかで、トウガラシの仲間とバジルだけは元気である。
トウガラシの一種は、雨に根がむき出しになっていた。

が、ハラペーニョが小さなピーマンのような実を付けていた。
アボカドのように、ずっしりと重い。

五輪前に採った時とはまるで違う。
3つほどもぎ取る。

その手で汗をぬぐったから、たまらない。

目が辛い、辛いと泣き出した。

先日の若いやつは口ほどにもなくがっかりしたが、今回は頑張って辛くなったなと嬉しくなった。

ブログを始めた頃、ハバネロを育てたことがある。
素晴らしく実がなったが、残念ながらほとんど捨てた。危険な辛さだったからた。

大漁に、ブラックベリージャムとともに会社で、売価0円で販売した。
ジャムは売り切れたが、ハバネロはすべて買い手なし。
結局、嫁に出せることなく終わった。





ハラペーニョは、今やうどんの必需品だ。

1個で5食分にあまる。
スライスして汁に混ぜるだけで、辛さの中の甘みをも引き出してくれる。

カレーにみじん切りを加えてジャワカレーに混ぜれば、ミニボルツの5倍が出来上がる。

なかなか重宝する。





しかし、いけないな。

自由奔放にとの方針は、菜園にはダメらしい。

本来なら今頃目を楽しませてくれるはずだった、オミナエシもキキョウも、みな溶けたり、干からびたりしていた。



自責の念にかられたが、またやってしまいそうな気もした。



ミカンは元気である。
水かけさえしていないのに、カボスくらいのやつが数十個。

狭い裏庭で、無事育っている。






コオロギがラ♭で鳴いている。遠くでは高いミのスズムシらしい声。合間にクツワムシらしいのも入る。こちらは音が高過ぎで、何の音か分からない。

今年のやつらは、なかなか歌が上手い。

どこで習ったのやら。





久々にテレビ朝日の朝生を見た。
あの竹田さんが出ていた。
テレビ朝日だから言えないこともあったように感じた。

天皇制とは、『男子排除なのだ』の意味が理解できた人は、ほとんどいなかったように見えた。
竹田さんも、立場上あれが精一杯だったろう。
D1bについて語れる日は遠い。

だから数代前にさかのぼっても、一時的に女性天皇を冠しても、男系を繋いできた。

小林よしのり氏でさえ、天皇と帝王や王の違いが分かっていないと感じた。

パヨクの先生方は、女性天皇はあっても女系天皇はダメだの意味を、果たしてどこまで分かっているのやら。

これは観念的な話ではなく、科学的な考えが必要だから、彼らには分からないかも知れない。


古代人は、遺伝子等知らなくとも、なんとなく分かっていたのだろう。