なんだか得体の知れないものがある。
その代表が国連だろう。
正直私には、カツアゲ屋に見えてしまう。
日本では、国連とは平和を守る国際組織らしい。
が、国連事務総長は、弱い国から選ばれるという暗黙の了解がある。
なぜなら、安全保障常任理事国に逆らえない相手でなくてはならないからだ。
国連事務総長は、それらの国々に口出しができない。
アフガンのアメリカとロシア(ソ連)。
フォークランドのイギリスとアルゼンチン。
ビキニのフランス。
最近では、クリミアのロシアやシリア難民。
その元をとなったアメリカの湾岸戦争。
中国共産党による大虐殺。
これらすべて、国連事務総長は知らぬふり。
いや、西アフリカでは戦闘の種をまく。
中国のブータン侵略、南シナ海問題は、さっぱり触れない。
ただし、日本からは金を巻き上げる。
いまだに日本は≪敵国≫だ。
だから、金だけ絞り取り、文句をいう。
もっと奇妙というか、理解できないものもある。
国連人種差別撤廃なんちゃらいう組織だ。
旗は国際連合のそれに酷似する。名前も国連の人権理事会に似ている。
が!
この組織がなんだかよく分からない。
都内の事務所に何人かいて、日本はこんなにひどいのだという作文を書き、ジュネーブの国連人種差別撤廃なんちゃらに送っていることは分かっている。
さらに、そこには韓国人が多かったあたりまでは調べた。
が、
この組織が国際連合とどういった関係にあるのかは、さっぱり分からない。
しかしながら、NHKなどでは、当たり前のように、皆がよく知っている組織かのような報道をする。
実に不思議だ。
中国共産党が、国際連合の人権理事会にいるのも笑わせる。