【小説3】ドン子分の独り言・九鎖 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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何が九鎖だ!
あんなのを認めたら、ハワイもミッドウェイ、キスカもアッツも日本になる。
いくらハワイ王が日本皇族に申し出しても、それはメリケンが許さない。

あの時と同じだ。



だいたい、連中には国連忠告など屁でもない。

自分が常に正しい。

それは、国の名前にも現れている。

まあ、連中はずっと他民族の支配下にあったから、とにかく虚勢を張らねばならない。

四千年だか五千年だかの歴史とか言っているのもしかり。

甘く見ても100年の歴史さえない。
文化など、たった50年だ。
日清戦争まで、自国の歴史にしてしまう。
孔子の遺伝子が、現在の漢民族の主流を占める遺伝子とは異なることも教えない。
日本の教育もひどい。


連中は、かつてそこに住んでいた民族や支配民族まで混ぜ入れて、何千年とかやっている。

アメリカ合衆国が、先住民の歴史を混ぜて、合衆国8000年の歴史だと言っているようなものだ。


だいたい、あそこが平和的だなどという教育をしているのもおかしい。

20年前と現在のブータンの国の形の違いが、なぜ起こったのかさえ伝えない。いな、一部マスコミはその事件さえ報道しない。
ブータンは、基本的に自ら戦争はしない。

たった15年前に、国の2割近くが強奪されたことは、日本ではほとんど報道されなかった。
毎年来日しているダライ・ラマのことは、現場以外の日本人には教えない。

あの国との闇約束がある。 これを破ったら、命さえ危険になる。

それでも、自分だけならと気合いある方も、人質を取られたりするとそうもいかない。
だから、議員連中も、そこは見ない振りをする。




新たに名乗り出た都知事有力候補は、クメールルージュの大虐殺は自民党の作り話だと主張する新聞最盛期時代に、人生の最盛期を迎えた。

当人は、当時プノンペンを追い出されたエリートがどうなったかは知っている。
が、知っていても口には出さない。

半島と約束した土地に関しても同じだ。

都議会から自民党からも突き上げは来ないから、落ち着いていられる。

厄介なのは、いうことをきかない通信社だが、ここは誰かが黙られせてくれるだろう。


鳥越を脅かし、インターネット世代を分裂させるため、若く元気のいい杉に頑張ってもらうか。