【時事】雲行き・舛添さん考関連 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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★舛添さん

とうとう、来るべきものが来てしまいました。

今日の状況と、党利党略上、不信任決議が可決される可能性がほぼ確実。

それでも椅子にしがみつく様子は、2011年東日本大地震前の菅総理と非常に似ている。

あの地震がなければ、3月中旬には不信任案が提出されるはずだった。



原発即停止とは言うのは、大地震を機に触られたくない問題にふれさせないトリックだったろう。

だいたい応用物理学を専門に学んだにしては、あまりにも基本事項を知らない。

マスコミや放送専門家が言うなら見逃すが、専門家が放射能の意味を理解していない使い方をするのは問題だろう。また、水素爆発の起こった基礎を理解しているのだろうか。

海水との、どんな反応を考えて再臨界などと言う考えが出てきたのやら。

オンカロを、原発廃棄物最終処理場の実用施設と勘違いさせる記述も問題だ。

極秘書類の紛失の大半が民主時代の責任であるにもかかわらず、自民党などに押し付けるやり方は、隣国の人身売買や虐殺物語を事実化した社会党時代の流れを汲んでいる。

これらには、そうした馬鹿馬鹿しい話に反論しなかった自民党などの責任もあるだろう。


ある見方をすれば、リオ五輪までは都知事でいたいと言う考えは理解できる。

ただし、今のような答弁では、とても有権者の理解は得られまい。


仮に大統領が不在でも、五輪を行おうとする国はある。


いや、五輪施設や宿泊施設が不十分なのに、まだ粘って辞退しない国さえある。


1首長がいなくても、実は五輪に大きな影響はない。



影響あるのは、このままだらだらと首長を続けさせた場合の、参院選だろう。

あるいは、次の衆議院選だろう。


魑魅魍魎絵に描いた餅野合連合は、すでに選挙前に分裂の兆しが見えてきた。


18歳が入っても、有権者の多くは一部頑固老人や客観的的に物事を見られぬ人、精神や脳に異常がある人などを除けば、それほど軽率な選択はしないだろう。



原発事故のあった施設解体は、半世紀以上未来の話だ。

ただし、福島のほとんどの地域では、隣国の放射線量よりは低い可能性がある。


一部作物の根拠ない批判は、他国との比較もしない批判は、風評被害を生んでいると思ってしまう。