【気づかない危険植物】身の回りでよく見かける | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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日本の検疫は、厳しいのかどうかさっぱりわからない。


これから上げる植物は、種々の法律で栽培が禁じられているか、法的には問題ないが、食べたりするとっ生命の危険があるもの。



★特定外来植物


植えていたり販売したりすると、重い刑を課せられる可能性があるもの。

個人では3年以下の懲役か300万円以下の罰金、法人の場合は1億円以下の罰金。

ただし、あまりの増えすぎており、実質は取り締まれていない。




オオキンケイギク(庭に植えていたりする)





オオハンゴウソウ

戦場ヶ原では毎年駆除しているが、さっぱり追いつかない。

公園でもたまに見る。




アレチウリ

河原などに大繁殖している場合が多い。




★青酸カリなどと同様、植物界では唯一劇毒物指定


シキミ

寺院などでは、庭に植えているところが多い。




キョウチクトウ

日本では育てやすく安価ということで街路樹にもなっているが、海外では死亡事故もあった危険植物。

戦後、日本人の花粉症が増えた原因の一つと考えている。



トリカブト

昔から有名な毒草。

今は園芸店でも買える。






★麻薬などになり、植えていると逮捕される可能性があるもの。


アサ(大麻)

北海道や北関東では、自生しているところもある。




ケシ(ヘロインなどになる)

一部のケシはヘロイン原料となるが、日本の庭園内で見かけることもある。




実はまだまだあるが、あまりにも身近で手に入り自分でやってみたい人が現れそうなので、これ以上は書かない。