フリーズと言っても、プリーズではない。
かつて、これを聞き間違えて銃殺された家族とは、約1年の遠いつながりもあった。
陪審員裁判では、確か相手のマグナム野郎は全員無罪として刑事犯にはならなかった。
さて、フリーズの話に戻ろう。
これは、コンピュータの話だ。
ウィンドウズ98時代はよくフリーズし、たびたびデフラグもしていた。
が、最近はほとんどフリーズという状態はない。
デフラグはたまにするが、以前のように1日もかかるということはない。
1時間さえ必要ない。便利になったものだ。
しかし、私の場合はほぼ毎回、そこを見ると決まってフリーズするサイトがある。
人民日報の現地語版である人民网だ。
政府に対して、有意義な反論は大歓迎との日本語報道を見たので、その真偽を大元で確かめたかったのだ。
が、やっぱりフリーズしてしまう。
この報道が事実なら怖いことだと思った。
私には、こんなことが頭をよぎったからだ。
半島で保導連盟に入っていた人は、名乗り出れば罪を問わないと言って、正直に出てきた人やその家族たちを何十万という単位で銃殺した事件だ。
あるいは、生き残った者に対し、声を出したり立ったりすれば許すとかいって、立ち上がったものを銃殺した事件だ。
さらにポル・ポト時代に、先生や政府関係者は名乗り出てほしい。
新しい国の指導者になってほしいとして、名乗り出てきた人たちは、翌日以降は全く姿を誰も見なくなった事件だ。
あそこでは、党員でも新聞やテレビなどを信じる人はまれなところだから、老人に名乗り出る人はほぼいないだろう。
が、若者は違っているかもしれない。
怖い話だと思った。
人民网自体は開けても、国際関係や詳細を見ようとすると固まってしまう。
私の関係している言葉研究が、百度に載っている。
これはあの国とは全く関係ないない内容だが、あちらさんには目をつけられているのかも知れない。
少し寒くなった。
わたしがフリーズしそうだ。