追記あり【感覚の違い】火事場泥棒 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

感覚の違いというものはあるものだ。


救助にオスプレイを使うことが火事場泥棒だという人がいる。


そうした考えをする人の考え方は、最近少しは理解できるようになった。

そう、理解だけである。

もちろん、納得はできていない。


そうした考えをする方は、何らかのマイナーコンプレックスを抱えているのだろうし、一部には精神的な病を抱えていそうなので、納得できたいとも思わない。




ところで、火事場泥棒とは、本来はこういうことを言うのだろう。


普通に考えたら、募金は全額地震救助に使われると思う。


批判を受けてそうなったようだが、最初はほとんどが義援金以外(身内や自分のため)に使う予定だったようだ。


こんな人がいるから、なんだか信用できないところもある。






そういえばこんなことがあった。


家で不幸があったので、金が足りない。

金を貸してほしいという方がいた。


大した金額ではなかったので、多少抵抗はあったが伊藤さんを渡した。


が、数日後、その男がうきうきして友人に自慢しているのを見てしまった。


ガールフレンドと豪勢な飯を食いに行ったという。




大した金ではないから、あれを返してもらおうとは思っていなかった。


が、あのうきうきした様子を見て考えが変わった。


俺は遊び金やデート代として金を出したわけではない。

それなら、最初からそう言ってほしかった。

汚いなと思った。





そんなことがあった。




どこかの元首相とやらがまた吠えているが、恥という感覚がない様だ。

言っていることは、鵜呑みにするとうなづいてしまいます。


危ないなあ。