【作文教室】なんでも足す・なんでも引く | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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A;神はその雌熊の思いに負け、2人は夫婦になった。

 この雌熊と神の間に生まれた子が、わが国最初の王である。

  王は2000年の天寿をまっとうされ、3人の部下に後を託された。



B;王から後を託された3人とは、キム、パク、フォアンの3人である。

 この優秀な部下の家系が、今に続く3家だ。

 だから、家の由来を示す貫は最重要なのだ。

  これが、今でも貫を厳密に法律で定めている理由である。




C;貫の前に付く地名によってより明確に差別化し、

 他の貫家の人物に関しては、殺人を犯してもその罪は問わない。



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こうしたものがあったとする。


で、庶民にはAは見せない。

また、庶民にわからないように、古文書の言葉を理解できないようにする。

新しい言語文字の普及だ。



また、Cも見せない。

これによって、事実とは全く異なった、豪華絢爛かつ仲良し世界なる過去を創作できる。


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これとほとんど同じことが起こっているが、ここに触れるものはない。


15年前までは常識だったことさえ、いや今でも行っていることさえ、知らぬふりをする人たちである。

50年以上前のことなど、話しても無意味だからだ。



ましてや、数百年前の話など、タイムマシンを作らないと理解できない。

だから、ファンタジーが事実となるのであろう。





昔のご老人は、これらを知っていた。

だから、バカな話を事実とすることはなかった。

が、若い人は生まれた時からこれしか知らない。


あの大統領が、なぜ歴史を壊したいと叫んでいたのかも理解していた。


だから、子がそれを実行している。

これはある意味、親孝行だろう。


しかし、何も知らずに阿Qさんをしている日本の方々は・・・・・・・・・。


歴史どころか、自分が見えない。




米国精神学界が、9割以上に異常が見られるとしたことは、こうした後天的なことも考えるべきだろうと思った。