【まじめな記事】日本人はどこからやってきたか? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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今日はエイプリルフール・


とはいっても、日本人の祖先が半島だなどという非科学的な冗談は言いたくない。


非科学的な冗談は、半島ファンタジー歴史ドラマで十分だ。


NHKさんあたりの一部署には妄想狂が多くいらっしゃる可能性があるが。



今回はこうしたファンタジー、精神病的発想、大統領の父への思い入れなど、まあ仕分けないが無視して、ある程度科学的な話していく。

あるブロガーさんも記事にしていたが、日本人を探るということで沖縄ルート経由の本州への日本人説に迫るプロジェクトが始まる。


日本人ルートの主な案には、以下の3ルートがよくでる。






A:大陸→間宮海峡(昔は陸続き)→北海道→津軽海峡→本州

  Yハプログループ(D系統)から考えて、最も可能鵜性が高い。



B,朝鮮半島→九州→本州

科学を全く無視した妄想ルート。

人類がこの辺りに来たのは2~3万年前だが、対馬海峡は100万年前くらいは陸続きだったが、人類はまだアフリカにも生まれていない。

日本人を百済など半島由来としたい方々が作った、遺伝子無視の非科学的妄想説だろう。



C;台湾→西南諸島→九州→本州

古代人の骨の年代やY染色体比から考えると、流れとしては逆の可能性が高いが、考えられうるルートだ。








今回のプロジェクトは、コンチキ号の探検を思い出す。

ヘイダールの挑戦だったと思う。


可能性は低いが、このルートの方が、


朝鮮半島ルートと言った、奇抜なアイデアよりはまともだろう。




それでも遺伝子や歴史を無視したい方々は、どうしても朝鮮半島由来にしたいに違いない。


もうすぐ日本人朝鮮半島ルートは否定されると思うが、それでも科学を無視した弥生人は半島からなどと言い続けるだろう。




彼らに大切なのは、科学ではなく、観念や宗教である。