【妄想込日記風日記】幻パンツブランコブランコ病他 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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以前記事にしているが、1ケ月は2~3時間睡眠で24時間戦えマス人間だった。


そこで先生に、これは異常すぎるから何とかせねばと頼んだら、新しい薬が追加された。

強い睡眠薬と安定剤、それを守る胃薬だ。


睡眠薬など飲んだ経験はないからか、効果は覿面だった。


いや、効きすぎている。安定剤と相まってか、1日中フラフラ。

まるで、幻パンツブランコブランコ病のような、医学界では認定されていない精神状態である。

2時間寝て2時間起きている。起きていても、体はだるい。

しかしながら、総合睡眠時間が増えたから、むくみは恐ろしいスピードで消えていき、今はすねの骨まで確認できる。



そんな中、2時間の覚醒時間を利用して銀行に行った。


と、正面に警官が待っていた。

よほど訓練されているのだろう。バッキンガム宮殿前の警官並みに身じろぎもしない。

と思ったら、看板だった。


警官の代わりに、硬い表情をしたベテラン店員さんが近づいてくる。


あのう、何か?


この爺さんいかにも怪しい。髭ぼうぼうで閉店も近いし。

そんなことを考えている顔だ。



「ああ、先日借りた金のことだけど」

「はあ?申し分けございません。いつのどれくらいのことでしょうか?」



で思い出した。

またやってしまった。

世間では、14年8か月前のことはつい最近とは言わない。

自分感覚の言動を反省した。


「いやあ、説明不足で申し訳ない。14年8か月23日22時間前に借りた金のことで・・・・」


で、やっと思い出したらしい。青い顔をして奥から年配者を連れてきた。


あの時銀行は、0を間違えた証書を用意していた。

実印を押す前にそれに気づいた私は、お気持ちはありがたいが、私はここまでは借りる気はないし、返せる当てもないと証書を返した。



で、オートロック付きの2回に案内された。

かなり高そうな100号クラスの水彩かスプリンクラーでのカメラ確認でもしているのだろう。

無駄に柔らかくないソファーで待つこと数分。


やっと、相手が現れた。





例の保育園問題。

大きな勘違いをしているかもしれない。

これは相当深いぞ、そう思った。




韓国が軟化してきたとマスコミが報じている。

これは全く違っているだろう。

今までの嘘報道が、ばれないための報道だろうか。





桜の季節に雹・あられ。

沖縄娘には、余りにもきつい。

新たに植えたネクタリンも大丈夫だろうか?




睡眠薬と安定剤のせいだろう。

とても野草生活どころではない。

仕方なく、外食が増えている。