特記事項がある。
ほとんどの生物の基本作業である
1、食う(エネルギー吸収)
2、出す(不要有害物質の排出)
3、寝る(生命維持のための休息)
このうち、薬という毒物な力ではあるが、今の私にとっては必須の舶来もので、上の3つのうち2つはクリアした。
摂取に関しては、貧乏能力を鍛えていたから、昔からほとんど問題がなかった。
休息能力は、どうも変則生活耐性個体に変わったらしく、大学生あたりから1日3~5時間の睡眠でほとんど問題がなかった。
いま困っているのは、排出能力だ。とくに小さい方。
緊急搬送されてすぐ、尿道カテーテル挿入。
嫌いなものでも、三途川渡りよりはましだと考えて、また折悪しく閻魔様と面談とかなった場合に失礼のないよう、これは半分記憶の薄れるなかで、緊急隊の先生に自らお願いしている。
ということで、回復度自己評価6割なのだ。
しかし、久々だなあ。
23時から朝の4時まで5時間連続で熟睡できた。 1ヶ月ぶりだろう。
睡眠薬とかは個人的には嬉しくない存在だが、今回はその力を実感せざるを得ない。
プレドニンがまだ20mgレベルであること、私には効果が高過ぎることを訴えた。
さすが先生。
素人意見を聞きつつも、プレドニンを変えることなく、睡眠薬を追加した。
苦情より、クリティカル処理が優先だ。
明日からは、ステロイドも15とか17.5mgとかになるだろう。
と期待せしネギミコ子孫。