【R18指定】想像力が必要な話 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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今回の記事は、学生には毒である。

いやいや、相当なご老人でも、体に悪い記事だ。


その昔、日本航空あたりが宣伝をした企画ものにJALパックと言うものがあった。

ただし、多くの海外仲間や週刊誌の一部はこれをポーランド語読みしてした時代がある。


現在の日本の倫理観では許されないことだが、私はそれを真剣に学んだ方だろう。

10年くらい前に本人から言われたことがあるが、私は当時の部長、後に子会社社長の睡眠を妨害しただけでなく、長い間社長にトラウマを負わせてしまったらしい。


昨夜のトラ兄ちゃんを、自分が演じてしまったこともあるわけだ。


私は10か国ぐらいは住んだり出張はしているが、実は海外旅行というものは1度しかしたことがない。

当然ながら、JALパックも利用はしたことがない。

が、短期該当国内旅行などはしている。

こうした場合には、当然ながらすべてに真剣であろうとした私は、そこでも真剣に研究に明け暮れた。

某社の人間がそれを見ていたらしく、後日その真剣さが社内のみか、某企業でも話題になったらしい。


学生時代と全く異なった私が、そこにいた。


学生時代は抑圧のなかで、ほとんどなにもせず鉛色をしていた。


が、会社に入ってから、特に海外鉄砲玉を拝命してからは、実に真剣に学び、すべてを真剣に研究する私があった。


学生時代は、『ただの狂人』であったが、海外の先輩から新しいあだ名をもらい、それはどうも親会社役員クラスにまで知れ渡っているようだった。

そのあだ名とは、『歩く生◇器』。

凄い名前をもらってしまったが、その会社の人の中には、今でもそう呼んではにやけているものもいる。



が、今は『寝ているつまようじ』でしかない。

はーーーあ。

わが人生で、生きているうちにこんな日が来るとは・・・・・。




私は実は、若いころはサルであった。

だからこそ、昨日書いたことも辛さ倍増であったのだ。