【2015-1221-0時】おらが田舎は、札幌より寒い | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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★国内・海外とも特記すべき地震はありませんでした。




★太陽風の乱れが地球に届き、極圏では赤や緑のオーロラが激しく発生しています。

  今のところ、停電などの情報はなし。 


★インドネシア・ドコノが、またやや大きな噴火をしそう。




★おらが田舎


私の生まれ育った辺りは、関東地方の平野では、埼玉県鳩山と並びもっとも冬が厳しいところとされている。


かつて、仙台の冬があまりに温かく驚いたくらいだ。


2月でも最高気温が10度近くなる場合もあるが、最低気温は札幌並み。

-10度もそっれほど珍しいことではなかった。

昨日などは、明け方の最低気温は、札幌より寒さが厳しかった。


とにかく、霜柱で線路が持ち上げられ曲がってしまったこともある土地である。

だから、子どものころは4kmくらい離れた山中の池には厚い氷がはり、そこでスケートもできた。


最近は、人が安心して乗れるほどの氷は張っていないらしい。


ここで育ったおかげで、jジュラ山中でも鼻水がつららになりながらも生きていけたのだと思う。

でも、シンガポールを出た夜が33度。

翌々日の朝-20度という差には、体が驚いて寒さを感じることができなかった。

ただし、膝がうまく曲がらず、ロボットのような歩き方になってはいたが。

寝る部屋の中は暖房が効いていたが、レストランなどではジャンバーを着ていた。


真冬の山頂は-30以下になり、生まれて初めてダイアモンドダストをみた。

生まれたままの女性の姿程ではないが、とにかく美しかった。



昨日の札幌


昨日の仙台


昨日の田舎・・・・・・実家付近は、この観測所のあるところより、さらに低い。

   関東平野平野部でもっとも冬が厳しいが、天災はほぼ皆無。