【中韓の輸入食品】2015-11不適リスト | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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あるブロガーさんが、韓国産ヒラメに関して苦情を述べていらした。

この件は、千葉県に本店がある寿司屋が休業させられたので、一部では報道されている。


しかしながら、下記にあるような違反事例は、まず報道されない。


詳しく知りたい方は、厚生労働省発表輸入食品検査エクセルで。


★2015年11月に不適となった中韓の輸入食品。





不適輸入食品全検査数のうち、25%程度は中韓からのもの。

千葉の寿司屋では、韓国産ヒラメを愛媛産としていた。

寄生虫による食中毒事件で、産地偽装が判明。

ただし、韓国に優しい一部マスコミは報道していない。




1gあたり170万の寄生虫の卵と言ったら、魚全体が寄生虫の卵の塊と言ってもいいくらいだろうか。


★参考


実は韓国産水産物は、民主党時代から問題が出ていたが、研究どまりで、対策は取っていなかったと思われる。この寄生虫は、犬などの糞に多いと思われる。

まあ、彼らの養殖方法を考えれば、何とはなしに頷いてしまう。

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平成21年6月から平成23年3月までに、厚生労働省が全国調査を実施したところ、同様の症状で報告された事例は198件であった。提供メニューのうち生食用鮮魚介類が含まれていた事例は178件(90%)あり、多い順にヒラメ135件(68%)、マグロ73件(37%)、エビ60件(30%)、タイ51件(25%)、カンパチ48件(24%)、イカ48件(24%)ほかと続いた。生食用鮮魚介類以外に、馬刺しが含まれていた事例は33件(17%)あった。
平成22年10月には、ヒラメを摂食した534名中113名が下痢、吐気、嘔吐等の症状を呈した病因物質不明の食中毒事件が報告された。


また、馬刺しの摂食が関連した病因物質不明有症事例の発症について疫学的に有意と考えられた事例は、同じく平成21年6月から平成23年3月までの間で4件あった。
このような状況から、報告数が最も多いヒラメと馬刺しについて原因の検討、予防策について国立医薬品食品衛生研究所、国立感染症研究所等で研究を実施した。