【地震予測検証】2015-1127 0時 +ハングル、太陽の機嫌 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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2015-1127 0時  変化なし


予測日 11/19-11/20昼 半年以内の地震発生確率50%と予測(一般M5以上、群発M3以上連続)

発生可能性 ◎90% ○50% ▲30%程度と予測

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○ 根室~釧路   

十勝~浦河     11/01M5.1

◎八戸~気仙沼東沖

▲鹿角(秋田)

○栗駒(岩手・宮城県境)

仙台~岩城東沖   10/21M5.5

▲朝日山(福島) 

▲里見~久慈川(茨城北部)  

▲足尾(栃木)

◎筑波山付近~古河(茨城南部~西部)

◎銚子付近(茨城東部)

▲千葉~船橋(千葉)

小笠原・深       10/20M5.7d280km 11/20硫黄島M60.d10km 

▲大室山(神奈川・宇山梨県境)

○大町~松本(長野)

○御岳山(長野岐阜県境)

○渥美半島南部・深

○琵琶湖南西          

○高見山西(奈良)和歌山北西・群発   10/20M3.2  10/31M3.9  11/4M3.5  11/12M3.3  11/13M3.9

▲八幡浜~大洲(愛媛)

▲西彼杵~長崎南

▲大牟田~玉名(佐賀・熊本)

▲水俣(熊本)

▲八丁原(熊本・大分)

◎日向沖東

▲出水~阿久根(鹿児島)

▲薩摩半島

○種子島東方沖

▲宝島

○奄美大島

先島諸島          11/2USGSM5.5


※予想外地域(M5以上)

10/31秋田沖M5.0  11/14薩摩半島西方沖M7+M5.1 11/15薩摩半島西方沖M5.0+M5.8  11/18薩摩半島西方沖M5.0



★蛇足 ハングル

日本語は朝鮮語と似ていると言う説がある。

しかし、日本語と、文字記録のない古朝鮮語を比較する手段がないのに、どうしてそう言えるのかは謎である。


奇妙な説に、現代日本語と現代韓国語などを比較して似ていると言った、ジョークのような説さえある。

こうした方々は、本居宣長が日本史を学ぶときに何に苦労したと言っているかさえ知らないのだろう。



一部のあやしい比較本で日本語とハングルの類似性を述べている本は、落語か漫才レベルだ。

現在の半島系言葉と日本語の言葉の音や意味が似ているのは、漢や魏あるいは呉あたりの言葉と

似ているものがほとんどだ。


これは、スペイン語とポルトガル語が似ていると言っている事に等しい。

ラテン語から派生した言葉なら、その音も意味も似ていて当然だ。


日本語由来を論じている書物には、こうした基本の基本さえ無視したものがかなり多い。

さて、古朝鮮語と古日本語が似ているかどうかはさておき、上述した漢語、魏語、呉語由来など大陸系の言葉を除くと、古日本語と現代使われている朝鮮系言葉には、殆ど類似性が見られない。

類似性があるのは、おそらく古墳時代あたりに日本に逃げてきた人たちの言葉や、最近になって入って来たと思われる人たちの言葉が多い気がする。


良く知られているかも知れないが、朝鮮語と日本語の共通点はウラル・アルタイ系の言葉で、その元はトルコや中央アジア、満州あたりにあるのかもしれない。その程度だ。

現在の中国語とは構造が全く異なってるから、これとは関係が無いだろう。

現在の日本語は半分くらいは、支那地方からの輸入だが、それはわずか1500年程度の短い歴史でしかない。


こうした所謂支那地方由来の言葉を除くと、日本語と言うのは南洋系言葉か、満州系言葉に似ている気がする。

おそらく骨か筋肉の部分は、そうだろう。

強調表現で倒置法と言うものがあるが、これなどほとんどポリネシア系だ。

さらに母音は、朝鮮語とはまったくと言ってよいほど異なり、ポリネシア系言語に合致している。


ポリネシアの言葉は、新しく入って来たイスラム言葉を除くと、古エジプト語にも似ている。


ところで、半島から入って来たと考えられる日本語には、古いものでは擬音語、擬声語、繰り返しの形容詞などが多いと思われる。

一方、あたらしく入ってきた言葉には、蔑視言葉が多い。

現在使われている文字であるハングルと比較しても意味はないだろうが、思いついたものを載せてみよう。




なお、マスコミ等や下手すると教育番組でさえ間違っている場合があるが、ハングルはあっても、ハングル語などというものは無い。ハングルとは文字を意味するものであり、言語を意味するものではないからだ。


日本語に、平仮名語や片仮名語が無いのと同様である。

現代日本語で、漢字だけで熟語にできる日本語は、一部例外を除いてほとんどの場合、支那地方由来音の日本語読みか、日本で作った音・言葉である。

だから、古い言語を比較する場合、これらを見て現在中国と呼ばれている地方の言葉と、半島言葉、日本語は似ているのは当たり前の話だ。



本文には関係無いが、こうした言葉の問題を念頭にどっかのマスコミ編集長だった方がまとめた南京の皇軍日誌を読むと、楽しい発見があったりする。



私たちは、半世紀後に使われる日本語を推測して、ひそかな日記にしたりするだろうか?




★太陽さま

どうでもいいことでしょうが、太陽風が記録的に低速になっています。

地球にどんな影響が出るのかは、分かりません。