今朝の報道では、宮城県議会選挙で共産が躍進とある。
これは少しおかしい。
共産が躍進と言うよりは、行き場のなくなった反自民票が共産に流れたと言うのが、より正確に近いと思う。
宮城県は、ササコウの例でわかるように、都会部を中心に旧社会党系が強い。
また、海外に行ってまで日本を貶める国会議員を選んでしまったように、テレビでよく見る顔を選んだりと、かなりミーハー的に選挙に臨む場合も多い。
今回は、維新の分裂でイメージが悪くなった。
民主は地震のことを思い出したらありえない選択。
共産は、最近イメージチェンジ作戦が成功し、私のように名前でアレルギーが出てしまったりする石頭がすくなくなってきている。
、綱領を知る人も、ほとんどいないだろう。
で、共産に反自民票が映っただけの現象だろう。
そう考えた。
この表に、落選者を入れるとさらに興味深い。
自民は、ほぼ全選挙区で当選者を出している。
民主・維新の後退、そこに入ってきた共産が目立つ。