たとえばある人が、浅間山荘事件の犯人が書いた日記を新聞で紹介したとする。
そのなかで著者が、仲間内のリンチ事件はなかった。
殺したのは、すべて警官で、その数1万人とか日記に書いたとしよう。
そのことを、山荘事件の犯人日記として紹介した場合、その新聞社は内ゲバ殺人は作られたもので、真犯人は警官だ、と主張したことになるのだろうか???
私は違うと思う。
こんな変なことを書いている日記がある、と受け止めたい。
が、どうしても南京で日本人が、つまり我々の先祖が大虐殺をしたと思いたい方は、そんな風には読めないのだろう。
20万人しかいないのに、なんで20~40万人を殺害し、25万人が残っているのだろうか?
20-30=25・・・たぶん、小学1年生でもおかしいと思うだろう。
この式を信じる勇気は、私にはない。
ファンタジー小説でも、ここまで矛盾あるものは書けない。
ファンタジー小説紹介と事実に近いことは、分けて考えるべきだ。
朝日新聞小説と並ぶ、南京大虐殺小説の代表
上記作品の評価
