このブログで時々登場していただき、喜劇の主人公となってもらっている、かの首相。
とにかく、東工大で応用物理を学んだ方とは思えないほどの、斬新な発想と基礎知識。
声さえでないのだ。
多分、教養過程の原子関連授業では学ばない、とんでもない理論を打ち出しているのだろう。
しかしながら、東工大応用物理学科の研究が、ノーベル物理学賞を受賞したという話は知らない。
さて、今回は、そうした学術的に不思議な話のことではない。
英単語を使った、新しい言語の話でもない。
なんでも、今日新しい本が発刊されるとか。
で、そこでは四国のお遍路さんの話も出てくるらしい。
1100kmを58日で『歩いた』らしい。
1日20kmくらいですか。
まあ、当たり前の距離。信じませう。
ただし、88か寺という表現はいただけませんでした。
少なくとも、お遍路さんをした方が使われるお言葉ではあらしまへん。
そない、思いますー。
まあ、それは些細なこと。
その本には、非常事態宣言を2時間半も遅らせた理由は入っていますかなあ?
救助体制が取れなくなった責任や、官房長官の反対を押しきって指揮官自らが現場に行き作業の邪魔をしたばかりか、現場の人間をどなり散らしたことは、書いてありますかな。
それとも、このあたりは池田さんあたりに泥を被せますか?
まさか、これに触れないということはないでしょうね。
ちなみに、韓国の微生物を使った眉唾いっぱい、ほぼ100%詐欺にあたる研究に税金とか出していませんよね。
また、使い物にならない中国の防御服に、大枚はたいていたりもしませんよね。
お遍路さんの話より、そっちの方が気になる私です。