【かなり矢場い話】戦後レジームと現在のマスコミ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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安倍さんなどが時々話題にしているから、かなりの人が戦後レジームと言う言葉を聞いたことがあると思います。

が、それは何かというと、意外と答えられないのではないだろうか。


そこで、私の思い込みも含めて、この戦後レジームとやらと現在の日本のマスコミや教育の異常性を考えてみようと思う。



まずは戦後レジームだ。

一部の方が非常に詳しく書いているが、詳しすぎて読むのに疲れる。

そこで、批判はあろうが、こんな風に簡略化してみた。


★簡単な戦後レジーム説明


A;米GHQが考え、日本に命令した報道規制などの一部

B;主な目的は、日本と日本民族の非力化

C;そのために、反日的団体(共産党など)を応援し、マスコミを使ってその正当性を教育をする

D;報道規制違反者には制裁を科す

E;大手マスコミに協力者を育成し、やがては政治家にする

F;その他報道規制の主なものは、以下の通り

  ①戦後は民主的になったとの教育と報道

  ②米軍だけでなく、連合国側批判をしない(東京裁判を含む)

  ③中国・朝鮮批判をしない

  ④日本の歴史教育の否定(義務教育・新聞など含む)

  


こうした中で、あまり知られていないだろうことをあと少し述べてみる。




E;マスコミの協力者、

 一部左巻き頭連中が口にするのは、読売・正力や児玉、笹川などだが、CIA公開情報を見ると朝日の緒方が協力者の筆頭だ。

CIA情報ファイル数が、吉田首相などとは桁違いであり、読売・正力や児玉の数倍はある。

さらに、戦後の一時期成立した政権は『朝日内閣』と言われるほど、朝日新聞勢力が強かった。

この時期を利用して、徹底的に自国否定を是とする教育・報道が行われた。

また、朝日新聞副社長であった緒方氏に関しては、A級戦犯容疑で公職追放としたものの、将来は日本の首相とする計画が実行中であり、実際副総裁にまでなっている。

計画完成前に、緒方氏は急死してこの計画はとん挫した。

が、日本弱体化カリキュラムは徐々に実行され、現在に至っている。



F③;中国・朝鮮批判のタブー化


これは現在でも、一部マスコミでは生きている。

たとえば最近の話なら、成田空港の収賄に絡む事件で明らかなように、朝日などの特定マスコミはその事件に絡む人物が一般日本人であるような報道をする。

こうしたことは、昔から続いており、凶悪事件に代表される殺人・猟奇事件に中国人や朝鮮人あるいは帰化人物が絡んだ場合には、通名報道し、それがいかにも日本人の行った犯罪であるかのような報道をする。

多くの人が知ってきた事実だろうが、特定マスコミや偏執的集団の教育を信じる人達には、そのた多くのマスコミが嘘を言っていることになるだろう。


一方、先日の中国でのスパイ事件拘束者の様に、被害者に半島人が絡むと急に声を大きくする。

その割に、半島内で百万人規模で虐殺された人々や、大陸で数千万人単位で虐殺・餓死させられた人たちのことは報じない。

慰安婦が!とか言っておきながら、議員宿舎に特殊産業女性を招き入れ作業をさせた、自称人権重視・護憲党の重鎮には触れない。

女性の人権を叫ぶところが、国家単位で行っている人身売買にも触れない。

人権を訴えたり強制売春とかを訴えている所が、他国で行った悪魔さえ涙するような極悪非道行為は全く触れない。


というように、実はGHQが日本から去っても、一部特定マスコミは戦後レジームをしっかり守っている。


まずはここを何とかしないと、独立国とは言えないかもしれない。


こうした教育を受けさせられた優秀な生徒にとっては、国会議事堂前で反日運動することは立派な愛国心から生まれたことになるのだ。

そういった意味では、かれらの多くは、教育による被害者である。


ただし、全員がそうではないだろう。


一部には、日本人は家畜以下の存在であり、日本人に対して強姦・殺人をすることは罪悪どころか英雄的な行為であると教育を受けてきた人もいるだろう。


そうしたあたりを考慮する必要がある。





とにかく、一部マスコミはほとんど病気である。


目的のためには、嘘は当然、日本では犯罪的行為さえいとわない場合があるかもしれない。






★あまりにお花畑理論に接し苦笑せざるを得ず、ついつい少しだけ本音を書いてみました。