あるブロガーさんのところで、かめーの話になった。
カメーといっても、亀のことでも甕のことでもない。
古語のはめに近い意味だ。
牛が草をはむ。その命令形のはめ➡かめーである。
(ただし、ウチナンチュがはめーを使う場合には、命令形と言った強い意味は薄れ、勧誘にも近い)
で、この音はข้าว แม่(kao meh)という音に近く、日本語の米とほとんど同じ音だ。
kao mehとは母なる食べ物と言った意味があり、これがコメの語源だ、という説を私は立てている。
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話が飛んだ。
本題に移ろう。
今日のクロ現。
またオネエサンはお休みだった。
表向きは、取材のためのお休みである。
さて、今日の内容は天津爆発事故の真相だった。
本当のことを言うと、まったく暗部には迫っていない。
業者が法を犯して倉庫を危険にしたとか、当地の役人が賄賂絡みで重大情報を隠しているとか言った、共産党の考えをそのまま流している感じがする。
口では共産党を責めているように見えるが、まったく違う。
共産党の問題点には触れていない。
あくまでも、個人レベル、公司レベルの悪に狭めてしまっている。
もちろん、山東・青海付近の多数回の爆破事故にも触れない。
でも、これは責められないだろう。
NHKが現在の構造である限り、共産党にたてつく報道はまずできないからだ。
今回の番組でも、カポネやコルレオーネの名前は1言たりともでてこない。
これはしゃあないだろうな。
バラキにバラキとなってしまう。
ましてや今は、1966の再来を思い起こさせる風潮。
仕方ないだろう。
しかし、寂しい現実だ。
ほとんど骨が無くなっていることを、はっきりと再確認することは。
民主党政権の付けは、こんなところにも出てきている。
そういう意味では、民主党はずいぶん頑張った。
ここまで、日本を破壊した。
★ついでに漢で言わせてもらうと
あの倉庫業者之男
うさんくさいなあ。
やらせという言葉が浮かんできた。
あんな映像が日本で放映されたら、あの男はあす息をしていられるのだろうか。
そう思った。
事実ならそうなる・
やらせならやらせで、これまた問題だ。