【国会小説】ブーメラン&オオカワウソ名場面集 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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小説ではありますが、相当事実に近い内容です。




★管理がなっとらん!



いいですか。3万件ですよ、3万件。

これだけ大量の秘密文書が消えてしまったのです。

この責任をどうとるのですか!




議員ですね、

この文書が消えたのが分かったのは現政権ですが、消えた時期はおたくが政権を取っていた時です。










★靖国参拝に関しまして、被害者の方も残念だと言っています。





議員。それは聞き捨てなりません。

具体的に、どなたがそうおっしゃっているのですか。

ここは国会です。

そうした発言をするからには、ちゃんと事実を把握していらっしゃるわけですよね。





醜聞アチチに書いてありました。




はあ?

では、事実確認をせず、そんなことを国会の場で発言するわけですか。




(後日、被害者の会からも、この雌羆議員に嘘言うなとの抗議あり)










★法務局を無視するな!





議員ですね。

もうお忘れですか。

3年前の国会でおたくらは、法制局長官の答弁を一切7させませんでしたよね。

そういうことをずっとやっていたのに、よくそんなことを言えますなあ。






★このような重要なことに。なぜもっと国のお金を使っていなかったのですか。





あらま?

1番じゃなくてよい。

これは不要な予算だと、削ってしまったのはおたくの政権の時でした。

そのため、観測施設も建設を諦めざるを得なかったのです。

今年度の予算には、増額計上しています。

議員ですねえ。

質問するときは、事実関係を調べてからでないと恥ずかしいですよ。

今日は、NHKの中継が無いからいいけど。













★海外へ自衛隊の派遣などまったくもって不要です。

世界は平和です。危険そうな報道をさせているだけです。




(相当、後になって)




そんなわけで、やつらは自衛隊の派兵反対とかわけのわからんことを言って、ソマリアの海に行ったわけだな。

ところがだ。

海賊船が水平線に見えだしたら、こわくなったのだろうよ。

それまで船の脇で邪魔な航行をし抗議の声をあげていたきゃつらが、恥も外聞もなく海上自衛隊に救助を求めた。


そんなやつらが、自衛隊の海外での船の救助は必要ない、自衛隊は無くなれとか、よく言うわな。





(筆者注)

ごもっとも








★名前を言われなくても、私への名誉毀損です!



というわけで、日本の国会議員の中には帰化してから昔からの日本人のようなふりをして日本を貶める議員のいるわけだわな。



(翌日)






石頭ジジイを、名誉棄損で訴えます。

私は、帰化人ではありません。在日でもありません。





(感じたこと)

あのう、石頭議員はあなたの名前など一言も言っていませんでしたよ、不思議な訴えですね。

本当に弁護士ですか。

素人には理解できない名誉棄損の訴えです。

弁護士と言うプロは、見方が違う。