2013年11月末 成立
この法案は、その半年前に同じものが提出されていたが、民主党により廃案になっている。
画像;国土交通省ホームページ
なお、この法案が成立しても、隣で海賊に襲われている他国船を救出するための銃撃などはできない。
自国は何度も助けてもらって、救出国人の犠牲まで出させていた。
でも、他国は助けない。
この法案通過で、当たり前すぎる、海外でも自分を守れる法案が通過した。
しかし、助けてくれた他国がテロリストに追われていても、見ているだけ。
なぜなら、それは戦争だと言う輩が反対していたからだ。
それでは、あんまりじゃないの?という話だ。
おそらくこのあたりが、今回の安保法に関与しているだろう。
このあたりは自民党も、説明が下手だ。
もっとも、どんなに説明してもマスコミが流さなかったりする。
また、民主や共産の都合の悪いことも隠す。
インターネットでさえ、一部勢力は報道を削除することにやっきのようだ。
自衛隊を非難しているのに、自衛隊に助けてもらい、それでも自衛隊に唾はく平和船がらみのYouTubeなどは、ことごとく削除されている。
特に、官邸など公的機関から発信されるこうした情報は、即日削除されたりする。
NHKからみのYouTubeにしても同様だ。
都合の悪いことは、どんどん削除されてしまう。
だから、こうした蛇の生殺し小説にするしかない。
言論を制限しているのは、自民党などではない。
むしろ、常に言論の自由を声高に叫んでいるあたりであろう。
最近は、自民よりも維新が狙われている感がある。
イメージ操作がうまい。
映像の切り貼りで、限界まで怒らせる発言をして、怒った姿部分だけ放映している。
汚いが、旨い手である。
それまでの経緯を知らなかったら、ほとんどの日本人は影響を受けるだろう。
一番極端な例が、橋下さんが女性記者に詰め寄る場面だ。
あの場面だけ見せられたら、だれだっていい気はしない。
が、その女性記者が、そのまえ10分間に渡って質問していた内容や受け答えを見れば、その女性記者がいかにマナー・常識が無い失礼な記者と言うだけでなく、自分の質問事項を理解していないと言う未熟と言うか、問題外の記者であり、挙句の果ては嘘をつくと言う、どうしようもない相手だったことが分かる。
嘘をつくことに、まったくと言ってよいほど罪悪感を感じない人に見えた。
まさに、息をするように嘘をつく。
むしろ橋下さんは、あそこまでよく我慢したなあと感じた。
わたしなら、2分で退出を願う。