やや大きめの地震だった、
規模としては、キナバル山で20名程度犠牲者が出た地震と同じくらい。
もちろん、日本ではほとんど被害は出ないだろう。
ただし、アメリカ地質研究所コンピュータは、日本の地震としては珍しく1ケタの犠牲者の可能性30%という高い予想をしている。
不思議なことは、USGSではM6.2に対して、気象庁ではM5.5と10分の1の規模であること。
小笠原地震は、逆に10倍も大きめ。
昨年まではUSGSとの差異は3倍程度だったが、最近の誤差は10倍前後のことが多い。
気象庁も変である。