言葉の持つイメージは、国や地域によって違う。
例えば、泥棒にあったときなどは、日本なら警察を呼ぶ。
警察は、国民を守ってくれるというイメージが強い(もちろん、一部にはへそ曲がりもいるが)。
が、国によっては、警察を呼ぶことは一層被害を拡大させることになる。
つまり、警察=カツアゲ屋というイメージだ。
隔離というと言う言葉の持つ意味も、國や民族によって大きく違う。
日本ならば、強制力のある絶対的なものだと思う。
が、そうではない国もありそうだ。
香港では、相当韓国に対し怒っています。
感染者が出ていますから。
一方、韓国はほとんどパンデミック状態。
隔離者が
60人→120人→400人→750人→1300人 と毎日増えている。
だいたい、隔離と言っても、最初は病気を隠したり病院を教えなかったりしていた。
しかも、隔離対象者が拒否したり、脱走したり。
これじゃあ、拡散しない方がおかしい。
一方、日本の一部マスコミの専門家は、韓国ならば大きな問題になることはないとおっしゃっている。
この専門家とかいうのが、何の専門家なのかはしらない。
蛇足
トルコは125年前のことに感謝し、体を張って日本人200名の命を守ってくれた。
ロシアは、110年前のことを今も忘れず毎年感謝のメッセージを送ってくる。
インドネシアは、英雄として義務教育でも教えている。
インドは、毎年慰霊をしてくれている。
が、すべてがそうとは限らない。
自分の常識が万国共通とは限らない。
優しさが、必ずしも伝わるとは限らない。
助けて、背中にナイフを刺される場合もある。
実際、ある国では倒れて困っている人を助けることは、非常に危険な場合がある。
助けた人間から、暴力をふるわれたと訴えられる場合があるからだ。
日本では考えられない事実である。