今回の地震は、ある程度予想されたものであり、フィリピン海プレートの活発化はこのサイトでも何度か記事にしている。
http://ameblo.jp/blob-shima-jiiya/entry-12028210371.html
http://ameblo.jp/blob-shima-jiiya/entry-12029859875.html
今回の地震はマスコミでも流れているように、太平洋プレートがフィリピンプレートに沈み込むところで発生したため、震源が深かった。
で、この地域を田舎爺の妄想と第六感を盛り込んでで考察してみた。
1、今回の地震震源地は、世界で最も新しい火山である西之島付近である。
2、小笠原南部・硫黄島付近は昨年から活動が活発化しており、つい最近は小笠原東方沖で群発地震が発生しており、巨大地震発生の可能性は高くなっていた。
3、小笠原から伊豆にかけて、地震が北上する傾向がある。
4;さらに、本州東方・千葉沖から三陸海岸方面に北上する傾向も認められる。
5;上記3および4の動きは、マントルに浮いている地殻の動きに関与する。
6;3D分析をすることにより、3並びに4の動きを可視化し、大まかな地震予測をすることができる。
7;モホ面の階段状構造(硬度・密度違い)には十分注意する。
この構造解析の為に、宇宙線を活用した構造解析機の開発を行う。
これは、福島原発調査隊の内部構造解析チームとも連携する。
8;3D画像解析を発展させ、内陸部地震発生機構を推測する。
より正しくは、時間軸を入れた4D解析を行う。
などという課題を考えました。
万が一、プロのナマズ屋さんがこの記事を見ていただいていましたら、ぜひご一考を。
えっ?
とっくにやっていますか。
そりゃまた、失礼。
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★蛇の足
・三宅島・雄山、伊豆大島・三原山の観測強化
・千葉南方海域観測強化
・先島~奄美の観測網強化
・マリアナへの情報提供依頼と、観測設備・技術供与
・パラオへの観測設備・技術供与
・初島付近に歪み計などの追加
・恒常的GPS分析と警報システムソフトの構築
・危険情報発表指針の決定方法と政府との調整
・予測される被害と、情報発表による経済被害リスクのさらなるシュミレーションと責任所在の明確化
・風評被害を減らす手だて確立と、風評被害発信者の処罰規則の構築
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★大胆予測
今回の地震は、西之島に放出されたマグマ供給源であるマントル上部に空間ができ、この空間付近で大きな地崩れがあったためではなかろうか。