【目で見る民度・番外編】売春させろデモの出で立ちと、職業泣き女(め) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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売春産業は、世界中のほとんどの国で存在するでしょうから、それ自体は否定しません。


ただ、「売春を合法化しろ」と言ったデモで、こうした出で立ちはよく理解できません。


韓国は10年くらい前までは売春は合法でしたし、公務員が積極的に支援していたと思います。

それが禁止になったため、あぶれた売春婦の方々は海外に職業の場を求めました。

ですから、おそらく韓国は今や世界一の売春婦輸出国であることは、多くの海外メディアも報道しています。


また、朝鮮戦争からは、売春婦は国の宝でした。

一時は、GDPの20%くらいを売春産業で稼いでいましたし、国も洋公主と褒めたたえていたはずです。

中には軍隊などに強引に引っ張られたり、検査の過程で死亡したり、悲観して自殺したりと、悲しい歴史の記録は韓国政府・女性家族部も認めていることです。


こんあこともあり、一昨年も公務員が売春女性輸出に関わっていたりしたことが明らかになりました。

でも、この公務員はいささか気の毒です。

ほんのちょっと前ならば、国からほめられることをしていたのに逮捕ですから。



日本やスイス、あるいはシンガポールの高校生や若い女性の場合は知りませんが、東南アジアなどの多く国や地域では、ほとんどの場合親や親せきから売られた少女たちが売春婦になっていると思われます。


あるいは、記事にしているネパールやフィリピンのように、災害にあった女性たちが誘拐などされて売春婦にさせられている場合も少なくないかもしれません。

おそらく、現在大捜査が行われているタイ南部に連れてこられたミャンマー人なども、そうした犠牲者でしょう。




しかし、この出で立ち。

なんとも滑稽です。

先日は、こうしたペイントをしない全裸パフォーマンスもありましたが、これは売春とは関係のない芸術か哲学のようです。

















明治時代あたりまでは日本にも、職業としての泣き女(め)がいたようですが、海外には現在もこれを職業としている方々がいます。

普通は葬式専門ですが、こうしたこともアルバイトでするのやら。


もしご本人なら、理論的には90歳前後のはず。

この作業は、相当な運動量。


お元気です。

また、お若くも見えます。