朝のNHKで、ポル・ポト政権とその犠牲者に関して軽く触れていた。
この政権から逃げてきたカンボジア人家族を知っていたが、今はどうしているだろうか。
このように戦争ではなく戦後に多くの犠牲者を出した(むやみに殺戮された)主なものを近隣国から拾ってみた。
文革やクメールルージュは日本でも語られるが、人類歴史上最悪とも思われる大躍進政策に関しては闇の中に消えていきそうだ。
また、保導連盟事件に関しては近年までタブー扱いであったため、若い人などには知らない人が多そうだ。
いや、私自身知ったのはつい数年前である。
韓国では、これを暗示する映画も作られているようだ。
しかし、いまだに漢江人道橋爆破事件は、韓国内ではタブーであるようだ。
もちろん、日本の韓国よりマスコミもポル・ポト報道はしても、これを報道することはしない。
それは、NHKも同じである。