お隣さんの日本語訳した歴史教科書は、私の忍耐力不足から最後まで読み切れなかった話をしました。
今回は、ハンギョレの論説文です。
これもすごいです。
昨年ですが、ある細胞に関する博士論文を読みました。
これも最初の20ページくらいで、疲れてやめてしまいました。
あの内容ならば、最初の20ページ部分は私でさえ2~3日あれば作れます。
おそらくプロならば、3時間もあれば余裕でできてしまうでしょう。
ただしタイプしていて、ほとんどの方は自己嫌悪に陥るとと思いますが。
さて、今回はお隣さんのソメイヨシノに関する論説文です。
短いですが、たいへんな難文です。
私には理解ができませんでした。
簡単に書き直しますと、こんな感じ。
A子さんのお父さんはB男で、お母さんはC子さんです。
ですから、A子さんがB男やC子の村の子どもである可能性は低いのです。
A子さんが、BやCの子どもであるDの親になった可能性もあります。
はあ?
さっぱり意味が分かりません。
さらに、Dの写真も違っています。
不思議な論説文です。
あちらの歴史教科書も超難文が多く、読解に苦労しました。
この論説文は、それに勝るとも劣りません。
賢明なる皆様なら理解できるのでしょうか。
お分かりの方があらば、もっと簡単に説明をお願いします。
稲の伝播ルートのように、遺伝子的にほぼ100%否定されていることさえ日本の義務教育で教えていたりしますから、まだかわいいと言えばかわいいとも言えますがね。
他国のことより、こうした日本の歴史教育のデタラメさを修正することの方が先かな。
でも、歴史界とかには非常に頑固な先生方がいそうで、相当難しそうだ。