【雑感】デジタル思考とキャパシティ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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これは、昨日の記事にした人権家、差別反対家、ヘイトスピーチ反対プロなどの一部が抱える、明らかな矛盾についての考察の続きのようなものだ。


昨日記事にしたように、こうした方々のごく一部には、自ら差別発言をしながら、差別反対を主張する方々がいらっしゃる。
ひどい場合には、差別などには関係ないものの命さえ奪っている場合がある。
これは映像や画像になっているが、日本や日本人が嫌いだということで、犬や雉を日本人に見立てて、これを惨殺したりする。
多くの日本人にとっては、見るに耐えない画像だろう。
私のような冷たい人間でさえ、通州やらフォンニィー・フォンニャット事件、あるいは雉撲殺画像には心が痛む。


さて、本題に移ろう。

ある事柄に関して、○×判断のような考えが主と思われる記事を見かけることがある。
あるいは、言ってもいないことをその人の○×思考で決めつけてしまう記事を見かけることがある。

この思考も、長い間私の謎であった。

が、最近とあるブロガーさんから、こうした○×思考、あるいはデジタル思考がメインの方々に関して、大変素晴らしいアドバイスをいただいた。

というのは、こうしたデジタル思考メインの方々の思考キャパシティを考えなさい、というものだった。

アナログだと瓶に入りきらなくなりパンクしてしまう。
だから、デジタル化して入れるしかないのだ。

というものだった。

素晴らしい。
私は思わず手を叩いた。


なるなど。
そう考えれば、不可解な思考や理解、反応も理解できる。


こうしたことは、単に記事だけではなく、行動にも似たところがあるのだろう。

まあ、あまり多くはないだろうが。



こうしたデジタル思考、デジタル理解、デジタル反応、デジタル行動をする方々が増えないことを願うばかりである。






蛇足

昨日記事にした、世田谷一家殺人事件。
このパターンを持つDNA(Y染色体ハプログループO3の中のまた特殊なパターン)には、日本人にはなかなか真似できないことをする方が有名である。

また、ミトコンドリアから得られているパターンも、なかなか興味深い。

さらに興味深いことは、なぜNHKがこんな特集を組んだのかだ。



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