邪馬台国にたいへん詳しく本も何冊か出版されていらっしゃるブロガーさんが、朝日新聞で出すらしい漫画の邪馬台国=纒向説に関して、不満を述べられていた。
まあ、歴史の独自解釈と隠匿などがお得意の朝日新聞さん関連だから、本気で歴史の話などするのはバカバカしい。
が、纒向説の根拠のひとつらしい【ヤマト】なる地名が畿内に多いと言うことに関しては、はっきりと反論できるデータが簡単作れそうだということで、グーグルでヤマト検索をした。
ところが、なんとヤマト運輸の支店から、大和食堂とかいった最近の名前も拾ってきてしまい、この試みは失敗した。
が、すごいことを発見してしまった。
個人的には、かなり衝撃的なことです。
いろんなことを考えると。
と言うのは、ヤマト運輸も含めて、下記の地域にはヤマトという名前でヒットする場所が、極めて少ないか無いのです。
これは歴史や政治など絡めると興味深く、個人的には大発見です。
★現在、ヤマト(運輸・レストラン含む)名のある場所マップ(主な場所)
※下記地域には極端に少ない。
1:岩見~長門
2;隠岐
3;飛騨~伊那
ただし、富山南部、岐阜地域が少ない原因は、なんとなく予測できる。