【縄文海進】その8;越後&越後一宮再現図 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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縄文海進とは、縄文時代の一時期地球が温暖化し、海水が現在より50m位上昇していたと思われることのことです。

こうした海進は、小規模ながら古墳時代や平安後期にもあったと考えられています。


かつての海岸近くには、現在もその名残として海が近かったと推測できる地名が残っています。


越後平野は濃尾平野と並び、ごく最近できた平野です。


越後の一宮である弥彦山神社もまた、海沿いにあります。

かつての神社は、避難所というだけでなく、灯台としての役目も大きかったからでしょう。