【マスコミが報道しない福島原発事故調書】10;枝野官房長官 その2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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狸の枝野さんですが、調査官の誘導で少しずつしっぽが見えてきます。


この記事だけの抜粋で分からないかもしれませんが、調査官の聞き取りテクニックが素晴らしい。










事故になんら関係なさそうな、世間話からも攻めていきます。










枝野さんが記憶にないと言っていた緊急事態宣言発令に関して、さらりともう一度触れています。







調査官、なかなかしつこく粘っています。


そりゃそうです。


あんな空前絶後と言っていいような大地震なのに、原発非常事態宣言の発令さえ相当遅れたわけですし、その理由が灰色なわけですから。

ここは、枝野さんのはぐらかしが見え隠れする。









ここは多くに非難されたところ。


非常識なパフォーマンスだと。


やはり、女房役も反対だったのが分かる。


でも、反対しても話の通じない相手だとも認識していたようだ。









調査官が追いつめて、狸もさすがに熱くなってきました。










ここにアンダーラインというあたりに、女房役の焦りも感じられます。

なかなか深みある内容です。